プロデューサーの林です。
トークゲストをご紹介します。
12月28日(月)中澤日菜子さん(劇作家・小説家)
12月29日(火)関美能留さん(演出家)
3演目めの終演後に、ゲストの方とディレクターの田中圭介が対談します。
どうぞお楽しみに。
ゲストの方々のプロフィールは以下のとおりです。
中澤日菜子さん
1969年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。日本劇作家協会会員。高校時代に演劇を始め、卒業後の88年に不等辺さんかく劇団を旗揚げ。劇作家として活動を開始。主な受賞歴に『ミチユキ→キサラギ』(2007年「第三回仙台劇のまち戯曲賞」大賞)、『春昼遊戯』(2012年「第四回泉鏡花記念金沢戯曲大賞」優秀賞)などがある。また2012年より小説の執筆も始め、2013年に『お父さんと伊藤さん』で第八回小説現代長編新人賞を受賞。同作品は監督タナダユキ、主演上野樹里、リリーフランキー、藤竜也にて映画化。2016年全国ロードショウ予定。
関美能留さん
1972年、埼玉県上尾市生まれ。千葉大学園芸学部中退。千葉大学在学中に演劇活動を開始し、1997年に三条会を結成、以後すべての作品の構成・演出をおこなう。演出作に武田泰淳『ひかりごけ』、三島由紀夫『近代能楽集』『熱帯樹』、唐十郎『秘密の花園』、前田司郎『いやむしろわすれて草』、シェイクスピア『冬物語』、曲亭馬琴『八犬伝』、平田オリザ『S高原から』、(以上三条会)、ザ・スズナリ開場30周年記念公演『うお傳説』などがある。2001年、第2回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2005年、第3回千葉市芸術文化新人賞受賞。