サミットディレクターの田中です。なんか偉そうな名前ですが、もっぱら高校を訪ね、いつも通り遊んだり稽古見させてもらって笑ってたり、稽古っぽいことするという楽しい役目です。
今日は女子聖学院を訪ねました。本当に綺麗で素敵な学校!少しお話をし、ワークショップをやった後に早速稽古。「夏芙蓉」という高校演劇の世界ではとても有名な作品。素晴らしい台本なので、もっと一般への認知度も広がればいいのになーと思いつつ、これをやれるのも高校生の特権か、なんて考え直したり。
演出ではラストを少し変更。時間が無く、方向性を示したところで、タイムアップとなるも、見学に来ていた中学生(中高一貫校)が泣くということもありました。泣ければ良いというわけでは決してないけれど、何度も観ているはずの彼女に、今日はまた別の見え方だったのであればひとまず成功ってことにしておこう。
ここの生徒はどんどん自分達でアイデアも出すし意見も言う、次回まで少し空くけどきっと大きく変わっていることと思います。楽しみ楽しみ。