村田女子、二回目

昨日、村田女子に二回目の訪問。

日曜日で学校に来ている生徒は演劇部だけ。

なんとこの日の部活開始は7時半だったとのこと。は、早い。

今回、生徒や顧問の南先生の希望もあって、村田女子の脚本「各駅」はかなり手を入れています。元々は生徒達と先生で話し合いながら進めてきた創作脚本。しかし自分達で納得いかない部分もあったとのことで、一回目に訪れたときにそのあたりをヒアリングしつつ、こちらで改稿というか潤色というか、をすることになりました。

生徒達や先生と話ながら潤色プランを考え、実際の潤色は劇作家のオノマリコさんに依頼。女子高生のキラキラした日常を陰影つけつつ素敵に潤色できるのはこの人しかいないでしょう。というか、なかなかに贅沢な話だと思っています。快く引き受けてくださったオノマさん、ありがとうございました。

素敵度と共に当然、難易度もあがったわけですが、稽古好きで真面目なここの子達ならきっと自分達のものにしてくれるでしょう。いくつかの宿題をだして、この日は夕方前には学校を出ました。次回もとても楽しみです。

田中圭介